主翼の上部及び下部には”スリッパ型燃料タンク”を装備し、2,785kmの戦闘行動半径を誇りました。
晩年は給油機として活躍し、1982フォークランド紛争 1991砂漠の嵐作戦 において300回近くの給油活動を展開しています。
核兵器を携行した核攻撃機、戦略偵察機、給油機としてビクターは実り多い就役期間を過ごしました。
ハンドレイ ペイジ・ヴィクター(イギリス)爆撃機