c50bt135.gif
c50bt135.gif
c50bt136.gif
c50bt136.gif
1.4TSI(140PS)
sharan032012.jpg
sharan032009.jpg
sharan032007.jpg
sharan032004.jpg
sharan032001.jpg
【TSIエンジン】
燃費と愉しさを両立を目指し、高出力と低燃費、環境性能も実現。
燃費を大幅に向上させると同時に、優れたトルク特性にを持つTSIRエンジンは、ガソリンエンジンの新たな方向を示唆。
TSIは「FSI」にターボチャージャーやスーパーチャージャーを組み合わせることで、低回転から高回転の全回転域でトルクフルな加速を得る。
また、同時に低燃費やCO2低減に貢献するダウンサイジングにも成功。
今まで相容れない要素としてエンジンの課題とされてきた「高出力」と「低燃費」の問題に対する、フォルクスワーゲンからの回答。


【1.4TSI (140PS)エンジン】
排気量をダウンサイジングして、ツインチャージャーシステムによるパワーと燃費の両立を実現。
TSI(1.4L)エンジンは、大幅なダウンサイジングと、ターボチャージャーとスーパーチャージャーによるツインチャージャーシステムによって、
低燃費とドライビングプレジャーという相反する要求を高次元で満たす。
1389ccの小排気量から、最高出力103kW(140PS)*、最大トルク220Nmという2.0L自然吸気エンジン並みの性能を発揮。

【エンジン特性】
排気量1.4Lの直噴ツインチャージ搭載エンジンは、低回転から小排気量とは思えない力強いトルクを発生。
発進から2400rpmまでスーパーチャージャーが過給、それ以上の回転域はターボチャージャーにより協調過給。
3500rpmからはターボチャージャーによる単独過給過給となるが、過給器の切り替えはいたってスムーズ。
過給エンジンにありがちな回転落ちの悪さもなく、タコメーターの針はスッと上下する。
唯一気になるのは1500rpm付近で発生するトルクの急上昇感、吹け上がりの気持ちよさは従来のFSIエンジンに及ばず。

【エンジン音】
スーパーチャージャーは、掃除機のモーターが唸るような音で抑揚に欠く。
ターボチャージャーは3000rpmを越えてから、タービン音が僅かに聞こえる程度。
抑えの利いた回転音に比べ、加速時に排気音が後席へ侵入、アイドリング音は至って静かなだけにギャップ感あり。

【加速感】
・1.5tの車体と140psエンジンの組み合わせにおいても、市街地一般道の流れは十分リードできる。
・2.4L級エンジンの力量感を持ち、高速道における走行車線への合流、追い越し時は不満の無い加速をみせた。
ツインチャージシステム
ターボチャージャー
スーパーチャージャー
c50bt137.gif
c50bt137.gif