家屋復旧の収支
2005.03.23
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中越大震災から5ヶ月が経過しましたが、「震度2」クラスの余震が頻発しています。

北海道、茨城、福岡と立て続けに「M7」クラスの地震が連続して発生しました。
被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。

震災時の対応もさることながら、被災後の家屋、家財復旧も心配事のひとつですね。
我が家の家屋、家財の修繕費用に対する、保険金と支援金の収支状況をご紹介します。

持ち家、借家に関係なく様々な救済措置が準備されています。
保険金とあわせて災害復旧に充当することができますので、市町村の救済情報に注意してください。


家屋及び家財
<損害規模>
損壊判定:半壊(全壊、大規模半壊、半壊、一部損壊の4段階評価)
市町村より損害状況を明記した「罹災証明」が発行されます。

家屋(木造2階建127u)
・屋根棟瓦の損傷、脱落
・主柱の縦皹
・家屋傾斜による、引き戸開閉不良、床部の水平狂い
・内壁の損傷、脱落及び壁クロスの破れ
・天井板の脱落
・襖、障子の破れ
・モルタル外壁の剥離、入皹
・基礎コンクリート部の縦皹、欠落
・雨トヨの脱落
・便器の損傷
・畳、床の損傷
・玄関ポーチコンクリート面の皹

家財
・食器の破損
・食材の腐食
・花器、茶器等の破損
・台所テーブルセットの破損
・テレビの破損
・ステレオの破損
・コンピュータの動作不良
・箪笥、書棚、食器棚の倒壊


<損害額>
\9,400,000:住宅及び家財の損害額(国税局の便宜計算法による)
\2,500,000:修繕費(下記の箇所は物理的に修繕不能)
・主柱の縦皹
・家屋傾斜による、引き戸開閉不良、床部の水平狂い
・基礎コンクリート部の縦皹
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