ハインケル・He-111(ドイツ)爆撃機
Heinkel He IIIH-22 with Fi 103 (Doodlebug) Scale 1:72
III/KG3, Gilze Rijen, Holland, July 1944
V-1(Fi 103)
全長7.9m 全幅5.3m 胴体最大直径0.84m
発射重量2,200kg 弾頭重量850kg
パルスジェットエンジンにより約600km/hで飛翔
誘導装置:ジャイロスコープ制御装置と、アネロイド気圧高度計による高度設定。
機首先端にある小さなプロペラ回転計で飛翔距離を割り出し、一定回転数でエンジン停止、制御装置が機体を急降下させ目標に突入する。
V1飛行爆弾の母機として改造されたHe111H-22は、V1飛行爆弾を機体下部に搭載できます。
この飛行爆弾は陸上基地から発射されるようになるまでは、He111から発射されました。
オランダ周囲に広がる低湿地帯の基地で運用されるため、特殊な迷彩塗装を施しています。