立春を迎え寒気の吹き出しが減り、中越地方にもようやく穏やかな日差しが戻ってきました。
今シーズンより導入したシクロクロスバイクのセッティングを兼ねて、走り慣れた海岸線ルートで今シーズンの初ライド。
シクロクロスは一見普通のロードバイクですが、ブロックタイヤ+ディスクブレーキを装備した生粋のオフローダーです。
凍結面に加えて細かな砂利も散乱する雪融け路も、スリップやパンクを気にせず安心して走れました。
峠道で遭遇した5cm程度の積雪路も難なくクリア、MTB並みの走破力は頼もしい限りです。
雪上走行を楽しんだ後は佐渡島の眺望を横目に30km程走り、寺泊「魚のアメ屋横丁」で燃料補給。
新鮮なイカのすり身に、紅生姜を塗して焼き上げた「紅生姜棒」が絶品でした。
強い向い風(風速5m/s)に往生しましたが、早春の日差しを存分に満喫。
しばらくは、シクロクロスバイクで早春ポタリングを楽しむ日々が続きそうです。