2010.10.23 山古志サイクリング
中越地震から6年目にあたる10月23日、山古志ロードグライドのコースを再び走りました。
今回は腰&膝痛でロードグライドに参加できなかった妻も同伴。
復興記念イベントで賑わう「山古志闘牛場」を後に、紅葉の始まった山古志路へ踏み出します。
地震の崩落で川が堰き止められて集落が水没した「木篭地区」の復興行事を見学後、
10%超えの九十九折を登り中山トンネルを抜け、種芋原地区を目指しました。
一定のリズムでアップダウンを繰り返す山古志路は、下りの速度を維持しながら登坂する必要があります。
下りのスピードに乗り切れない妻は、常にボトムからゼロ発進状態...(汗)
そこでライダーの負担を減らすべく、11-28カセット、デュラエースチェーン、フルクラムR3ホイールを装着。
機材のスープアップに加え、最終兵器は登りの駆け足押し上げ走行!
並走して妻のBikeを引くことは技術的に不可能なので、勾配10%超えで直ちにBikeを降り押し駆けスタート。
200m程押し駆けた後は置き去りにした自分のBikeに戻り、ダンシングで追いかけます。
おかげ様で、10%超えの4ポイントは心拍&脚力強化に最適?な練習となりました。
(ということで妻もなんとか山古志路を完走)