2010 GIOS SESSANTA 207,900円(コンポVELOCE ホイールFulcrum Racing 7)
用途:ポタリング、ジテツー(2010に知人へ譲渡)
・ハンドルブラケットの位置が遠く、レバーが操作し難いためハンドルを交換。
@ハンドル ジオスオリジナル→ディズナ・Jフィット400mm幅
Aステム ジオスオリジナル100mm→ディズナ・110mm
Cタイヤ ヴィットリア・ザフィーロ→ヴィットリア・ルビーノ
Dサドル ジオスオリジナル→フィジーク・アリオネ
検証:フレーム、パーツ、ホイールのバランスが良く、部品交換はポジションの
適正化以外不要。
2011 DE ROSA R848 299,250円(コンポVELOCE ホイールKHAMSIN)
用途:峠道含むメデオフォンド
・長距離巡航の速度維持、登坂時の推進力向上目的で、ホイール、タイヤを交換。
@ステム FSA190-100mm→FSA115-90mm
Aホイール カンパニューロ・カムシン→カンパニューロ・ユーラス2ウェイFIT
Bタイヤ ヴィットリア・ルビーノ2→スペシャライズド・ターボチューブレス
検証:フレーム、パーツ、ホイールのバランスが良好、基本的に部品交換は不要。
総括:2010モデル以降の完成車はフレーム性能が向上し、充実したパーツ、ホイールとともに完成度が大きく
向上している。
@フレーム 数年前までのトップモデルの性能が継承され、質感、仕上げともに良好。
Aコンポ アルテグラ、ベローチェであればパーツ交換は不要、精度、耐久性ともに問題無し。
Bホイール フルクラム・R-7 カンパ・カムシン マビック・アクシウムであれば安心して走行可能。
※ホイールのグレードアップは目的、用途が明確になってからで遅くない。
Cハンドル ポジションの最適化が進み、ステム調整(交換)だけでポジションが出せるようになった。
20〜30万円クラスの完成車は総じて完成度が高く、パーツ交換スパイラルに陥ることなくサイクリングを楽しめる。
ホイールの交換は、自身のサイクリング用途が確立した時点で検討すればよい。
このクラスはフレーム性能が高いので、ホイールを交換すると更なる性能向上を実感できるはず。
コンプリートバイク(完成車)のパーツ交換検証