各車に搭載されて活躍しているVR6エンジンですが、ポルシェ「カイエン」にも搭載されました。
いわゆる、オアゲ(S)や天ぷら(ターボ)が載らない「掛け蕎麦」仕様のカイエンです。
カイエンが搭載するV6エンジンは、フォルクスワーゲン製のブロックにポルシェ設計のインテークシステムを組み合わせたもの。
トゥアレグ用の3.2リッターという排気量はそのままに、最高出力は30ps増しの250ps、最大トルク31.1kgm。の出力を確保して、スポーツメーカーの意地をみせています。
インテークマニホールドの形状を、フラット6風に見せる演出がにくいところですね。
TOUAREGオーナーとしては同じエンジンをポルシェが搭載していることを誇りに、VR6エンジンを堪能しています。