<事前確認>
1.災害伝言ダイヤル:万が一に備えて使用方法を確認。
(毎月1日は、実際に体験練習できます。)
http://www.ntt-east.co.jp/voiceml/

2.地元FM局の周波数:災害情報をリアルライムに収集。
(地域情報は、NHKよりも早い場合がありました。)

3.地元CATV局のチャンネル:被災地の状況把握。
(立ち入り禁止居住区の録画放映や、災害対策会議を生中継してもらいました。)

4.ココseccomサービス:GPS携帯電話で離れた家族の所在確認。
(情報精度が高く、素早い捜索が可能です。)
http://www.855756.com/top.html

5.携帯番号アドレスの告知:県外の知人に知らせておくことで、先方より安否確認してもらえます。

6.携帯電話の2社契約:通信環境が災害時に変化するため。
(a社が繋がってもd社は不可の場合あり)

7.公衆電話の位置を確認:災害時は通話順位が優先される。
(停電時はテレカが使えません、小銭を準備しておきましょう。)

8.昇降機は使わない:可能な範疇でエレベータは使わない。
(災害時はサービスマンが足りず、長時間かご内に閉じ込められる可能性が有ります。)


<初震時>
1.予備水の確保:上水道の残圧があるうちに、可能な限り水を貯える。

2.ペットの避難:速やかにペットケージへ避難させる。(怯えるペットは行動が読めない。)

3.家屋の電源NFBを断:漏電対策、電気暖房器の消し忘れ防止に。

4.明るくなるまで動かない:道路の亀裂、陥没、家屋倒壊の恐れあり。

5.壁や塀に近づかない:外壁の落下に加え、柱付近は天井と柱が磨れるので天井材が落下し易い。

 
<震災地での移動>
1.路面接合部の段差に注意する:道路と橋には必ず段差が生じるので要注意。

2.埋設部の陥没に注意する:下水道管、道路下交差点の陥没、隆起に要注意。
特にマンホールは隆起する傾向あり。

3.陥没は忘れた頃に発生:初震から数日後に陥没や地割れの発生する場合がある。

4.往復は同じルートを選ぶ:往路で安全が確保されたら、複路も同じルートを選ぶと安心。

5.単独行動は避ける:可能で有れば複数以上で行動する。
災害への備え
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