<持ち出し品>
1.携帯電話:必ず持ち出すこと!
2.電池の備蓄:単一、単には特に多めに用意する。(震災時は、店頭で最初に売り切れる為)
3.飲料水の準備:2.0L一本よりも0.5L四本の方が使いやすい。(家族の人数分を単位とする)
4.ラジオ、懐中電灯の動作確認:初震後の活動、情報収集に必要。(電池切れは絶対に避ける事)
5.ペットケージ:クルマの中にペットの居場所を確保。(移動時に重宝、動物嫌いの隣人対策にも)
6.ペット消耗品:食べ慣れた餌、ポリ袋を忘れずに。(意外と忘れやすいものです)
7.携帯ACアダプター:ポーチ等に携行。(auのバッテリー消費はdocomoより大きい)
8.PCデータバックアップ:CD等外付け媒体に保存
9.カメラ;自宅の被災状況撮影(罹災証明等後々貴重な記録となります、使い捨てカメラ可)

<クルマ内常備品>
1.AC100V出力変換器:携帯電話のバッテリーチャージに必要。(震災時携帯は2日と持ちません)
2.車載TV:ラジオの震災情報が補える。(情報を多面的に収集すると、安心です)
3.顔拭き、体拭き用のウェットシート:気分転換と衛生管理に。
4.エアクッション枕:ヘッドレストだけでは、頭の座りが不安定です。
5.毛布:寒くなくても気持ちが落ち着きます。
6.フロントウインド遮蔽シート:睡眠時の遮光対策(対向車のライトが眩しいと、眠れない)
7.アルミクッションシート:フラットスペースの確保(足と体が伸ばせると疲労感が減る)
8.適度なアルコール(ソフトドリンク):運転する必要が無ければ、心の休息に効果あり。
9.ファーストエイドキット:救急箱に常備薬(傷薬、消毒液、虫除けスプレー、ハップ剤)
10.長靴:1足で充分(足下がぬかるむ可能性大)
11.作業用革手袋:最低2組(ガラス、金属類を扱う際に安全)
災害持ち出し品
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通常の災害持ち出し品に加えて、今回の震災で役に立った「持ち出し品」を紹介します。
家族4人とワンコ1匹がクルマに避難して、本格的な救援、復旧を待つ事を想定しています。

概ね初震から2〜3日間の避難で、ライフラインが復旧しました。
クルマさえ使えれば、数日間は耐え凌げます。
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