従来のコメットよりも定員を増加させたモデルが、最終バージョンのコメット4です。
コメット4はイギリスとアメリカなどを結ぶ大西洋横断路線に投入する予定で開発され、
定員も初期型の33名から99名と増加し、輸送力増強に貢献しました。
この機体はイギリス空軍のほか、主にBOAC、英国欧州航空(BEA)など、
イギリスのエアラインで使用されました。
Comet 4 (RAE)旅客機