エジプト航空の前身である、「新会社ユナイテッド・アラブ航空(UAA)」は、
1960年にコメット4−Cを導入、中東にてジェット機を使う初の航空会社となりました。
De Havilland Comet 4C Scale 1:144
SU-ALM, United Arab Airlines, 1962
全長: 28.61 m
全幅: 34.98 m
翼面積: 188.3 m2
全高: 8.70 m
自重: 5668 kg
最大離陸重量: 47620 kg
乗客: 36名
最大速度: 724 km/h
最高到達高度: 12800m
航続距離: 2414 km
エンジン: デハビランド ゴースト50 Mk1型 4基
推力:22,3 kN Schub
デハビランド・コメット (イギリス)旅客機
デハビランドDH106コメットは、世界で最初に定期運行に用いられたジェット旅客機です。
1952年5月ロンドン・ヒースロー空港からヨハネスブルグへの最初の旅客飛行が行われました。
乗客数こそ従来のプロペラ機並ですが、従来の旅客機の約2倍のスピードで運行されることにより初年度30,000人の旅客を輸送しました。
1953年には東京にも就航しています。