マクドーネル ダグラス・F-15イーグル(アメリカ)戦闘機
主翼は肩翼配置で、単純フラップと補助翼のみで前縁フラップもない簡素な構成。
双垂直尾翼であり、水平尾翼は全浮動する。大型のエアブレーキが胴体背面についており、
そのため緊急停止用のパラシュートを装備していない。
機体は軽量にするためにチタン合金が多用されており、機体の3分の1を占めている。
Franklin Mint Armour Collection
McDonnell Douglas F-15J Eagle
第7航空団第204飛行隊
1:48 Scale Length 16" Width 10.75"
日本の航空自衛隊では、単座 F-15C の日本型 F-15J(165機調達)と複座 F-15D の日本型 F-15DJ(48機調達)を配備している。
合計213機を調達し、2006年現在で203機を運用しており、アメリカに次いで2番目の大量保有国である。
空自機の大部分は三菱重工でライセンス生産されたもので、F-15採用国の中で本機を自主生産をしたのは日本のみである。
また、F-15保有国の中でF-15E型を保有していないのも日本のみで、これは対地及び対艦攻撃任務をF-2支援戦闘機が行うためである。