B-29Aスーパーフォートレス (アメリカ)爆撃機
XS-1のエンジンは、リアクション・モーターズ社が開発中だったXLR11ロケットモーターを採用しました。
ロケットエンジンの推進剤は従来使用されていた硝酸とアニリンに比べ、安全性に優れる液体酸素とアルコールの組み合わせとなっています。
このエンジンは膨大な燃料を消費するため、XS-1は自力による離陸ができずB-29からの発進へと方針が決定されました。