ショート・スターリング（イギリス）爆撃機

Corgi Aviation Archive Collector Series AA39503
Short Stirling B.Mk III Diecast Model 1:72 Scale
RAF No.218 Sqn, 1943
Length 14.5" Width 16.5"

ショート スターリング（Short Stirling）は、第二次世界大戦初期のイギリス空軍で使用されたショート・ブラザーズ社製の爆撃機です。
イギリス空軍初の4発爆撃機で、ハンドレページ ハリファックス、アブロ ランカスターと共に戦略爆撃機三本柱として活躍しました。

標準格納庫で使用できるよう全幅が厳しく制限されたため全長に対して主翼が短く、後に投入されたハリファックス 、ランカスターに比べ高高度性能が劣りました。
また、サンダーランド飛行艇と主翼やフラップの配置が同じであり、飛行艇のように肩翼式を採用したため主脚は長く複雑な形をしています。
引き込み式尾輪も、独立した2輪が並んでいる他では例のないタイプでした。
爆弾倉は胴体下面の他、主翼内にも小型爆弾用の爆弾倉を設けています。
MK.3は、MK.1の改良型で、エンジンをブリストル ハーキュリーズ16に換装し、胴体背面の銃座を新型にして防御武装強化しました。
1943年〜1944年の標準型で875機製造。（出典：ウィキペディア）

全長：26.60 m 全幅：30.21 m 全高：6.93 m
機体重量：19,580 kg 全備重量：31,750 kg
エンジン：ブリストル ハーキュリーズ16
空冷14気筒エンジン 1650 hp× 4
最大速度：434 km/h
実用上限高度：5,190m
航続距離：3,240 km
武装 爆弾 6,350 kg　7.7 mm機銃×8
乗員：7〜8名