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2014.03.09 VENGE ロードデビュー
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雪雲が抜け眩しい青空の下、白波が立つ日本海出雲崎〜寺泊ライン往復30kmを公道デビュー。
コースコンディションは西南西の強風5m/s(往路:追い風/復路:向い風) 外気温度8.0℃ 砂が路肩に吹き溜まり、流水溜りが路肩に点在。
スリッピーな路面状況を勘案し、空気圧はフロント7.0berリヤ7.2berにセット。
乗り出しの第一印象は「硬い!」VENGEは久々にガツンと来るBikeでした。
シートピラーからの突き上げ感は、アルミフレームのCAAD10より明確に伝わります。
ダンシングでバイクを左右に振っても反応はバツグン、ゼロスタートの加速感も申し分ありません。
とはいえ身体に響くような強い衝撃は皆無で、強度のあるカーボンフレームとしてみれば乗り心地は及第点。

リムハイト35mmのアルミリムホイール(カンパニョーロ・シロッコ)重量は1725g
エアロフレームとの相性は抜群で、30km/hを越えてからの巡航性能はクセになりそう。
強い向い風や横風を受けても気流がバイクをすり抜けている事を実感、乱気流時の直進安定性はR848を上回ります。
ライダーだけが風の抵抗をモロに受けているので、今後はライダーのシェイプアップを最優先。
サドルとハンドルの高低差30mmは構えていたほど厳しくなく、下ハンドルを常用しなければロングツーリングも行けそうです。