2009.11.22 長岡南蛮山林道
インナーローがあれば女性の脚力でも頂上を目指す事ができます。 我々が40分以上かけて上る林道を当時の竹谷さんは軽々と15分で上っていました。
1993年ころ、竹谷さんは愛車「GT_ザスカー」で颯爽とこの林道を駆け抜けていました。 口癖は「いつか、必ずオリンピックに出てみせます!」まさに有言実行!
南蛮山の峠を越えて竹之高地から高竜神社、蓬平温泉を抜けます。 途中、竹之高地不動神社の瀑布を間近で見る事もできます。
2000年モデルの2台のMTB スペシャFSR、
GT_idrive 共にまだまだ現役です。
初冬の晴れ間に誘われ「南蛮山林道」へMTBライドに出かけました、自宅からクルマで20分の「南蛮山」は標高500m/距離6kmのナイスロケーション。
平均勾配8%以上の林道をインナーローでフーフーいいながら、落ち葉と落ちドングリを踏みしめて頂上を目指しました。
実はこの南蛮山林道、2009年7月までプロMTBレーサーとして活躍していた竹谷
賢二さん のホームコースでもありました。
今から16年前赴任地として訪れた長岡市でMTBデビュー、赴任期間中の約3年間をこのコースを中心に練習を重ね世界に羽ばたいていきました。
彼の現役レーサー引退の報を耳にして、一緒に走っていた頃を懐かしく思い出しながら山頂で妻と当時の話で盛り上がりました。